部署紹介

外来

外来は、地域で暮らす患者さんが住み慣れた場所で暮らすことができるよう介入を行っています。主な診療科で、「看護外来」を開き、疾患に関する指導のほか、家での生活の話を聞き、患者さんが望む生活ができるよう療養支援を行っています。「住み慣れた場所で暮らし続けることができるように」を叶えるため、スタッフ全員で取り組んでいます。

病棟2階(地域包括ケア病棟)

32床の地域包括ケア病棟です。患者さまの病状が安定した後、リハビリなどでお体の状態を整えながら望む場所に安心して退院できるよう多職種と協働して支援しています。2階病棟では患者さまの心と体の活性化を目的に、毎日昼食前のアクティビティで音楽に合わせて楽しく運動を行っています。スタッフ一同、笑顔を絶やさず、患者さま中心の看護を提供できるようこころがけています。

病棟3階(急性期病棟)

45床の外科・整形外科・内科の急性期病棟です。緊急入院となった患者様にも対応できる体制を整え、手術等の外科疾患、整形外科疾患や化学療法などの症状緩和に対する看護を提供しております。質の高い看護技術を展開することを目標に、多職種と協働し患者様に寄り添う時間を大切にしています。入退院や地域包括ケア病棟への転棟などアクティブな病棟です。看護スタッフはチーム力を発揮し笑顔を大切に看護に取り組んでいます。

病棟4階(地域包括ケア病棟)

45床の地域包括ケア病棟です。整形外科・眼科の手術対応もあり、急性期から回復期までじっくりと患者と向き合うことができます。また、小チーム制により培った「継続したチームアプローチ」で多様な働き方のスタッフ皆が活躍しています。リハビリ部門と協働した「地域で暮らし続けるための身体づくり」、病棟常駐の退院支援ナースと連携した「患者がのぞむ、その人らしい暮らしの実現」にむけ、日々楽しく取り組んでいます

手術室

患者様が安全に手術を受けて頂けるように知識・技術の向上に努め、医師をはじめとした多職種と連携しながら手術・看護を提供しています。また、手術を受けられる患者様の不安を少しでも和らぐように術前・術後訪問を行い「不安」に寄り添える看護に努めています。緊張感の中にも、笑顔を忘れずチームワークを大切に日々看護に取り組んでいます。

 

透析室

透析治療を受けられている患者様が安心して住み慣れた場所で生活が続けられるように、多職種と協力しながら患者様が健康管理(セルフケア)が出来るように専門的知識を持ったスタッフと共にサポートさせて頂きます。また、一人一人の患者様の思いを大切にしながら日々関わっています。

入退院支援室

入退院支援室では経験豊かな看護師が外来通院中から退院後の生活まで患者さんが安心して地域で生活できるようにサポートします。院内の医師、相談員、看護師、リハビリ、栄養士、薬剤師、訪問看護等と連携を図り切れ目のない支援に努めていきます。また、ソーシャルワーカーと協働し、地域のケアマネジャーや地域で生活を支える多職種の方と連携し、病気や障害があっても安心して療養生活ができるよう支援させていただきます。

訪問看護ステーション清流

何気ない生活の中で、その人の希望を一緒に叶えていくことが訪問看護です。
“住み慣れた地域で自分らしい生活を続けられることを大切にしたい”をモットーに、したいことをして、したくないことはしない。邪魔にならない形で必要な医療を支えます。
チームワークは要です!それぞれの感性を看護に活かし、認め合い、磨き合う。それは利用者さまを人として丸ごと受け入れる姿勢にもつながります。