みの内視鏡センター

概要

美濃病院は、胃や腸などの消化器疾患の診療を重点的な専門分野として、平成20年には、「みの内視鏡センター」を開設して、『苦痛が少なく、繰り返し安心して検査が受けられる環境』を整えて参りました。内視鏡検査の件数は年々増加し、現在年間約2,200件の検査を行なっています。

「みの内視鏡センター」は、最新の設備を備えた検査室の他、専用の待合室、回復室(マッサージチェアでリラックスできます)があります。

スタッフ

内科医長宮崎 恒起
医師若原 祐子

早期発見には内視鏡検査が有効

胃がんや大腸がんは、早期に発見できれば治る病気です。しかし、どちらも早期にはほとんど症状がありません。ですから、胸焼けや食欲不振、腹痛や腹部の不快感、便秘と下痢を繰り返すなどの症状がある方はもちろん、症状が無い方も定期的に内視鏡検査を受けることが大切です。

早期にがんを発見することができれば、内視鏡だけで治せる場合もありますし、手術が必要となっても当院では内視鏡下手術で楽に手術を受けていただける最新治療を提供することができます。

経鼻内視鏡

経鼻内視鏡 中濃地区で初めて導入
経鼻内視鏡(鼻から入れる胃カメラ)を平成18年に中濃地区で初めて導入しました。従来の胃カメラのような吐き気がほとんどなく、検査中にも会話ができる優れものです。
胃がんは早期発見できれば治る病気です。早期発見のためには胃カメラしかないと言っても過言ではありません。しかし、美濃地区の胃がん早期発見体制は十分とは言えません。
あなたも、楽に検査が受けられる経鼻内視鏡を受けてみませんか。