薬局

はじめに

当院の理念である「地域から選ばれる満足度の高い医療サービスの提供」を念頭に、薬物治療を受けられる全ての皆さまに質の高い医療を受けて頂けるよう日々努力しています。

122床の小規模病院であるが故の「患者さまとの距離の近さ・小回りの良さ」が最大の強みであり、薬剤師としての専門的知識をベースに、医師・看護師・放射線技師・臨床検査技師・理学療法士・栄養士・事務・医療事務等の仲間達と密接に連携することで、最終的に治療を受けられた患者さま・ご家族の皆さまから「美濃病院で治療を受けられて良かった」「薬剤師さんがいてくれて良かった」と言って頂けるような薬局を目指しています。

主な業務

 【調剤(内服薬・外用薬等)】

処方箋監査・調剤、疑義紹介を行っています。

処方箋監査は、個々の薬剤師の知識・経験に加え、電子カルテ内に処方チェックシステムを導入することで、より正確な監査を実現しています。
調剤薬局さまからの疑義紹介は、窓口を担当薬剤師に一本化しています。
知識のある薬剤師が対応することで、正確で且つ患者さまの待ち時間の短縮に繋がっていると考えています。

○ 院外処方箋枚数 3154枚/月
○ 院外処方箋発行率 98%
○ 入院処方箋枚数 1631枚/月

 

 【調剤(注射薬)】

注射箋に沿って、患者毎に個別で、調剤・鑑査を行っています。

注射箋監査は、内服薬・外用薬と同様に電子カルテ内の処方チェックシステムを活用しています。
翌日投与分の注射液を患者毎の個別引き出しに整えて、前日15:00までに病棟に上げています
(注射箋の締切時間は前営業日12:00に設定)

○ 注射箋枚数 3382枚/月

 

 【注射薬無菌混注(高カロリー輸液・化学療法)】

●高カロリー輸液(TPN)の混注

薬局内クリーンベンチにて、無菌混注を行っています。

高カロリー輸液は病棟の交換時間(11:00・23:00)に合わせて混注しています。
○ 高カロリー輸液混注 88件/月

 

●化学療法(ケモ)の混注

薬局内安全キャビネットにて、無菌混注を行っています。

医師・外来看護師と連携しながら、レジメン管理、在庫管理を行っています。

なお当院採用レジメンですが、2020年4月より公開開始しています。当院採用レジメンのリストにつきましては、下記を参照下さい。

がん化学療法レジメンの公開にあたって

医療関係者の方:化学療法のお問い合わせフォームは、以下”トレーシングレポート(がん点滴・美濃病院版).xlsx”を参照ください。

がん点滴・美濃病院版

○ 化学療法混注 27件/月

 

 【発注・在庫数・期限切れ管理】

発注・在庫管理システムを用いて、適切で無駄のない管理を行っています。

薬局内の在庫管理は外来担当薬剤師が毎日確認しています。
薬局外(外来・病棟・他部門・救急室・救急カート)の在庫管理は、担当を決めて定期的に管理しています。
期限の短い薬品(~6ヶ月程度)には黄色い付箋を付けて目立つように工夫しています。
棚卸しは毎月末日。年度末には入札業務もあります。

 

 【医薬品情報室】

医薬品メーカー毎に添付文書・インタビューフォーム等を取り揃え、
インターネットを用いて日々新しい情報を収集しています。

日替わりの担当制で運用しています。
重大な情報や医師からの質問の多い項目は、電子掲示板等を用いて情報発信しています。

 

 【病棟業務】

各病棟に担当薬剤師を配置して、薬剤管理指導業務を行っています

基本的に入院される全ての患者さまと関わりを持つことを目指しています。
電子カルテ、紹介状、持参薬、お薬手帳等の情報から患者情報を把握し、
本人及び家族からの聞き取りや検査データ等を加味しながら、
医師・看護師への情報提供に努めています。
持参薬管理は、電子カルテ内に独自のシステムを組み込んでいます。
バンコマイシン等のTDMも行っています。

一般122床(急性期病床45・地域包括ケア病床77)
○ 薬剤管理指導 378件/月
○ 退院時薬剤管理指導 177件/月

 

 【チーム医療】

各委員会等を通じて、専門チーム毎のミーティングやラウンドにも積極的に参加しています。

感染対策
医療安全
栄養管理サポート
化学療法クリニカルパス
システム運営
在宅医療支援
輸血療法
救命救急
災害対策

(備考) データは2019年12月実績

教育・研修

資格保持薬剤師 紹介

●糖尿病療養指導士

●実務実習認定指導薬剤師

当院では、以上の薬剤師が勤務しております。

 

関連項目

医療技術局ブログ