看護局の紹介

◆看護局長あいさつ

チームの絆と働きやすさ
「地域を支える看護」を大切にする当院の自慢は、職種の垣根を越えて最善を尽くせるチーム力と、お互いを尊重し合える温かな職場環境です。
急性期から回復期、そして在宅まで、一貫して患者様の人生に寄り添えるからこそ、専門職としての確かな手応えを感じることができます。
また、私たちが何より大切にしているのは、働くスタッフ自身の幸せです。現在、ICTの導入による業務効率化やワークライフバランスの改善に
積極的に取り組んでいます。
特に子育て中の方も、互いにサポートし合う文化が根付いているため、無理なくキャリアを継続できる環境です。ブランクがある方も、
自律した専門職へと成長できるよう一歩ずつ支えます。笑顔あふれる当院の仲間として、あなたと一緒に働ける日を心よりお待ちしています。

局長 認定看護管理者 服部清美

◆私たちの看護

寄り添いつなげる看護をベースに専門領域を深める院内専門チームが活躍しています

今年度は新たに4人のメンバーを迎え、新鮮な目で主任会を務めていきたいと思っています。 
主任会は主に教育を担当しており、美濃病院で働くうえで必要な看護技術の習得、看護の質の向上を目指し「新人教育」「現任教育」「看護補助者教育」に各専門チーム会が研修計画を立案し看護が楽しく学べる場を提供しています。
中途採用者の教育は経験を活かしながら、各部署でのOJTの教育を行い個々に合わせたペースで業務にあたれるように工夫し、ANS看護方式を取り入れた人材育成に取り組んでいます。 
「美濃病院で働き続けたい」と思えるような、現代の看護師の働き方に合わせた環境づくりに取り組んでいます。 

各部署の代表リーダーを中心として「教え・学び合い、助け合える」組織作りを目指しています。質の高い看護を提供するために、テーマを決めて毎月各部署のチーム毎に達成可能な目標を立て看護を実施しています。「業務の効率化」と「人材育成」に力を入れており、次世代の管理者を育てる場として毎月委員会では各部署の悩みや困りごとを共有し、様々な視点から活発な意見交換を行っています。年に4回主任会と合同会議を行い、人材育成について主任と共に考え、スタッフの育成についても力を入れています。 

基準・手順・記録委員会は、当院における看護記録の質の向上に向けた活動や、各種マニュアル・基準手順の管理・改定に関する中心的役割を担っています。患者の状態や看護実践を適切に記録し、安全で継続性のある看護の提供につなげるため、記録基準の整備・見直し、記録内容の評価、職員への周知・教育を通して、記録の適正化を図ります。 
具体的な活動として、年2回の看護記録監査を実施し、全職員の看護記録をチェックします。記録内容に問題がある場合は、必要に応じて職員への指導を行います。また、院内で作成された各種マニュアルの内容を精査し、公開許可を出すことも本委員会の役割です。 

看護補助者委員会は、看護師と看護補助者が気持ちよく連携できる環境づくりを目指して活動しています。委員会には看護補助者も参加し、日々の業務の工夫や課題を共有しながら相互理解を深めています。看護師にはわかりやすい指示や記録に関する研修を実施し、看護補助者には評価表と面談を通して成長をサポート。さらに今後はリーダー―育成にも取り組み、チーム全体の力を高めていきます。忙しい中でも声を掛け合い、働きやすい環境づくりを進めています。 

患者が安心して医療を受けられる環境づくりを目的に活動しています。主な活動として、インシデント・アクシデントの収集と分析を行い、発生要因を明らかにしたうえで実効性のある再発防止策を立案し、院内に周知しています。また、報告しやすい体制の整備やデータの蓄積・活用を通して、潜在的なリスクの早期発見にも努めています。さらに改善策の実施状況を継続的に評価し、必要に応じて見直しを行うことで対策の質の向上につなげています。各部署から寄せられる課題や意見をもとに現場の実情に合わせた対応を検討し、実践的な形での安全対策の推進を行うことで、医療の質と安全性の向上を目指しています。 

私たちは、院内感染の予防と発生時の拡大予防を目的に感染リンクナースを中心として日々活動しています。全部署が朝礼の時間に手指消毒の正しいやり方を行い意識改革に努め、各部署の環境をラウンドや院内研修を通じて感染対策の啓蒙活動をしています。 
特に感染防護具の着脱に着目し、正しい手順のテストを実施した上で患者様のケアをさせていただくよう努めています。患者様が安心して療養生活が送れる環境づくりを目指しています。 

褥瘡ケアチーム会では褥瘡の予防と改善、治癒を目指し活動しています。当院には皮膚排泄ケア認定看護師が在籍し連携をとりながら、病棟や外来患者様の褥瘡の改善に取り組んでいます。褥瘡ケアチーム会では毎月各病棟ラウンドし、褥瘡が早期治癒できるよう処置方法や改善方法を検討しています。
この褥瘡とはいわゆる「床ずれ」のことです。栄養状態が悪く、寝たきりになると褥瘡ができやすいです。患者様に適したマットレスを選択し、定期的に体の向きを変え、安楽に過ごせるように心がけています。また高齢者の皮膚は乾燥することで傷ができやすくなるため保湿クリームを毎日塗り潤いのある肌になるよう取り組んでいます。 

排尿ケアチームでは、排尿ケアに課題を抱える患者に対して多職種で関わっています。主には尿道留置カテーテル抜去後の患者を対象に、医師・看護師・リハビリスタッフなどが連携しながら、患者の状態や生活背景に合わせた支援を行っています。必要に応じて排尿状況の評価やカンファレンスを行い、一人ひとりに合った排尿ケアを一緒に考え、日々のケアに活かしています。排尿の自立や生活の質の向上を目指し、継続した支援に取り組んでいます。 

摂食嚥下チームでは、「食べる楽しみ」を大切にしながら、安全においしく食べられる食事の実現を支援しています。食形態や食事姿勢の工夫、丁寧な口腔ケア、個々に合わせた嚥下訓練などを組み合わせ、患者様一人ひとりに寄り添った看護を提供しています。当院では嚥下造影検査(VF)を実施し、誤嚥の有無や嚥下機能を正確に評価することで、根拠に基づいたケアにつなげています。また、多職種と連携し、知識や技術を共有しながら学びを深められる環境です。患者様の「食べたい」という思いを支え、日々の変化に寄り添えるやりがいの感じられる分野です。 

認知症ケアチームでは、身体拘束最小化に向けた多職種によるチームラウンドを定期的に実施し、患者一人ひとりの状態や生活背景を踏まえたケアの検討を行っています。身体拘束に頼らないケアの実践を目指し、環境調整や個別性を重視した関りをしています。また、院内デイの企画・実践を通して、入院中においても在宅生活と変わらぬ心の安定が保てるよう支援しています。さらに、アルツハイマーデーにちなんで、外来通院患者を対象としたイベントを開催し、地域や家族とのつながりを大切にした支援の場づくりにも取り組んでいます。 

美濃病院は入院から退院、外来まで切れ目のない看護の継続を行っています。 
心臓リハビリの患者カンファレンスでは、医師、看護師、理学療法士など多職種で連携し、退院支援や生活指導にも看護師が主体的に関われる体制が整っています。 
カンファレンス内のミニ勉強会や多職種との意見交換も充実しており、循環器や心臓リハが初めての方でも安心して学びながら成長でき、チームで支えながら実践力を高められる環境です。 

◆看護体制

 「言われた通りに動く」だけの看護は、もう卒業しませんか?
美濃病院では、令和3年度より独自の『美濃病院式アメーバナーシングシステム(ANS)』を導入しています。
最大の特徴は「全員参加」。数人の小さなチーム(アメーバ)が、自分たちで目標を立て、運営し、患者さんのために「今、何ができるか」を自ら考え行動します。ベースにあるのは、「人の心を大事にする」という温かいフィロソフィー。
この仕組みのおかげで、若手もベテランも主役になれるチャンスが溢れています。業務をこなすだけでなく、チームを動かす喜びや成長を実感できる——。そんな、昨日より今日が少し面白くなる看護を、私たちと一緒に楽しみませんか?

参考:佐藤美香子 アメーバナーシングシステム 2021 日総研

◆勤務体制

2交替制勤務です。日勤者と夜勤者のユニフォームを換えています。ユニフォームの色で、多職種や患者さんからも勤務している職員が分かります。
視覚的に時間外勤務をしているスタッフが判断できるようになり、部署や個人でも定時で仕事を終わらせる意識が高まることを期待しています。

その他に部署によって早出、遅出があります。非常勤や短時間勤務職員など希望に応じた勤務時間を組み合わせることで柔軟に対応しています。

◆教育・成長サポート

教育体制(クリニカルラダー)・キャリアアップ支援

クリニカルラダーの指標をもとにキャリア開発ができるように支援します。
スペシャリストを目指す方は、認定看護師、専門看護師、看護師の特定行為研修などへの道を開くことができます。
ジェネラリストを目指す方は、看護協会の管理者研修等で学ぶことが可能。

新人研修プログラム

中途採用者教育

中途採用の方にも、当院に早くなじんでいただき、これまでの経験を発揮できるように支援します。
入職時のオリエンテーションに加え、配属部署の計画に沿って進めます。これまでの経験や受けられた研修などをお聞きしながら
研修の内容を決めていきます。

現任教育

看護師のクリニカルラダー(看護実践能力習熟段階)を取り入れています。自分のラダーに基づき研修を選択し、看護実践能力を伸ばします。

◆先輩インタビュー

Interview 01

Interview 02

Interview 03

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