美濃病院では、令和3年度から「ANS(アメーバナーシング・システム)」という看護方式
を取り入れています。ANSは、小さなチームで全員が参加しながら、日々の看護業務と人材育成を同時に行っていく仕組みです。
ANSの中には、それぞれ大切な役割があります。
師長は、他部署や外部との連携を取りながら業務全体がスムーズに進むよう調整する存在。
主任は、スタッフの管理やサポートを行い、師長を支えながら、スタッフと師長を繋ぐ橋渡し役です。
リーダーは、チームのお母さん的存在として、チーム全体をまとめる役割を担っています。
そして副リーダーは、リーダーが不在の時にその役割を代行します。
家族に例えるとお母さん、お姉さん、妹・弟で、新人は末っ子であり、家族全員で末っ子をサポートします。
今年度、ANS委員会では初めての研修を実施しました。「ANSって何?」「自分はどんな立場なんだろう?」という疑問を少しでも解消し、日々の行動に活かしてもらうことを目的に、スタッフ全員を対象に行いました。
研修内容を考える中で、「難しい話だと伝わりにくいよね」「もっと楽しく学べたらいいな」という声が多く聞かれました。
そこで生まれたのが、「ANS劇場」です。
ANS委員会メンバーが寸劇を通して、ANSの役割や働きを表現し、笑いも交えながら学べる研修を企画しました。
今回の研修を通して、ANSを“知識”として学ぶだけでなく、“自分ごと”として感じてもらえるきっかけになったのではないかと思います。
これからも、スタッフみんなが楽しく、そして前向きにANSに取り組めるよう、工夫を続けていきたいです。

