乗鞍岳ヒルクライムのご紹介

こんにちは、2階病棟看護師の吉田です。

今回は、乗鞍岳ヒルクライムについて紹介させて頂きます。

まず初めに、ヒルクライムって何?と思われた方が少なくないかと思います。簡単に言うと、自転車で峠や山道を走ることをいいます。つまりは坂道を登ることです。日本には、自転車で登ることのできる山が多く、世界的にみてもヒルクライムをしやすい環境にあります。

岐阜県と長野県の県境にある乗鞍岳は、日本百名山のひとつとして知られていて、剣が峰を筆頭に23の峰と7つの湖からなる中部地方を代表する名山です。乗鞍岳の頂上へは、大きく分けて岐阜県高山市側の「乗鞍スカイライン」、長野県松本市側の「乗鞍エコーライン」から登ることができます。毎年多くのヒルクライムの大会がここで開催されています。

さて、自転車で行く事のできる乗鞍岳の頂上、「乗鞍岳バスターミナル」の標高は2702m。実はこれ、富士山の5合目より高い場所なんですよ!自転車で走れる場所の標高としては日本一なんです!

ヒルクライムでは、自然を直に感じることができ、四季折々の変化を感じながら、春~夏にかけては涼しく、夏~秋にかけては澄んだ景色が楽しむことができます。同じコースを走っていても、いつも違う表情を見せてくれるんです。

乗鞍岳バスターミナル、と聞いてお気づき頂けたかもしれませんが、実は乗鞍岳の頂上までバスで行く事もできちゃうんです。子供からシニアまで、体力に合わせて自然を味合うことができる、それが乗鞍岳の魅力だと私は思います。

コロナが収束したらまた行きたいですし、

是非とも皆さんにもこの絶景を見ていただきたいです!