普通では無い親子の会話 ~第2弾~

以前このブログで我が家の親子の会話について書きました。長男も某病院のCEとして働きだして2年目となり、当直もやる一人前となりましたが、現在も相変わらずウチでは「血中のP(リン)が上がるとCa(カルシウム)は低下してPTH(副甲状腺ホルモン)は・・」の話題や、「ダイアライザーの膜は・・」と普通の親子間では無い会話を続けています。そして親子でよく本屋にも行き、透析に関する本を買ってお互いに貸し借りをしながら読み合ったり、病院が舞台のドラマなどを見ると突っ込み合ったりしています。(笑)
そして、今年は我が家に変わった事がもう一つ!それは次男が特別支援学校の教員といて教育実習に行ったこと。次男との親子間でも「ADHD(多動症)って・・」とこれまた普通の親子には無い話しをしています。
以前は「知的障害の子供と接するのは不安だから、高校の先生になろうかなぁ」と話していた次男でしたが、実習後は「どの子供も可愛くて、実習が楽しかった」と話しながら、子供達から「先生ありがとう」と書いた寄せ書きをもらって嬉しそうに見せてくれました。こんな2人の息子で、どっちも普通の親子間では無い会話をいつもしていますが、結構この親子の会話を私は楽しんでいます。
そして私には子供がもう一人・・!?それは我が家のアイドルを担っているマコです。マコは私にべったりで、私が泊まりで仕事に行くと息子達は「おかあを探して、夜寝ないよ」と言っています。息子達は嫌そうにしていますが、私からすると可愛いと常に感じています。そして、相変わらずこの変わった親子の会話を横目で眺めており、今度は何の会話が始まったかとアクビをしながら聞いています。マコには子守歌のように聞こえるようですね。(笑)
以上こんな変わった私の子供達ですが、これからも楽しく家族生活を過ごしていきたいです。