春の訪れ

看護局長の服部です。
まだまだ寒い日もありますが、木々は芽吹き始め春の訪れを感じられるようななりました。
先日は、5名の新人ナースの教育プログラムの修了式がありました。30コマ以上の研修を終えて1年を振り返り心に残った患者さんの看護を紹介しました。新人ナース全員が自分自身の4月からの成長を語ることができました。
旅行もそうですが行先が決まっていないと辿り着くことができません。本日の修了式ではどの新人ナースも自分の目指したいゴールを自分の言葉で表現でき、聞いている私も胸が熱くなりました。
自分の目指す看護師に一歩ずつ近づいています。
教え学び合う風土を作る事は教える側も教わる側も互いに背景が異なり苦労します。我々先輩に当たるものは必死にZ世代についていこうとやっている気になっていましたが、それ以上に新人ナースも先輩の背中をみて思考を学び吸収する努力をしていることがわかり感服です。
毎年このように頼もしいスタッフの頑張りを間近に見せてもらえることがとても幸せに感じます。
今年も良い春となりそうです。
ありがとうございました。